初めましてT-semiゼミ長の塩崎です。今回のロボットでは回路とプログラムを担当します。
今年のInRoFではコイルガンを使ったロボットを作りたいと思っています。コイルガンとはEML(Electro Magnetic Launcher)の一種でコイルによる磁場を使って飛翔体を加速させる装置を指します。小学校の理科の実験でやった、電磁石で鉄片を引き寄せる実験を思い出してください。あれを馬鹿みたいなエネルギーで行えば、InRoFのボールくらい飛ばすことが出来るのではないか? そう思った次の瞬間には次のロボットのテーマが決まってしまいました。コイルガンについての詳しい情報はココやココを見るといいでしょう。
コイルガンという名前の通りコイルを使いますが、今回使うコイルはこれです。
内径10mm、厚さ1mmのアクリルパイプに直径2mmのホルマル線10mを巻き、全長150mmのコイルにしました。コイルを巻く作業は地獄のルーチンワークです。1時間ずっとコイルとにらめっこしながら、クルクルしていきます。もしあなたの人生の中でコイルを巻く必要がで出来た場合は覚悟し方がいいです。(まぁ多分ないと思いますが…)
今回の更新はこれだけですが、次回までにはコイルガンの全体像がわかるまで製作したいです。
コイルガン面白しろそうですね.
インロフ楽しみにしています.
僕は、今年出られるかどうかわからないな・・・